宮城県のご当地焼きそばと言えば、石巻焼きそばを思い浮かべる人も多いと思いますが・・・「伊達焼きそば」は初耳です。縁あって宮城に6年ほど前に1年以上住んでいたこともあり、休みになるとおいしい焼きそば屋さん巡りをしたものですが・・・伊達焼きそばって何っ?全くのノーマークでした。

2021年11月にテレビで番組 「 マツコの知らない世界」で、クレイジーケンバンド小野瀬雅生さんが焼きそばの魅力を各地や各店の焼きそばの特徴と併せてご紹介されていたのですが、宮城県のご当地やきそばとして伊達焼きそばが紹介されていたのです。

伊達焼きそば? ・・・ 聞いたことないよ~食べたことないよ~ということで、宮城県民のスタッフに「伊達焼きそばって知ってる?」と聞いて回るも誰も知らない!ある一部の地域だけでよく食べられているのかとインターネット検索でお店を検索してもなかなか引っ掛からない!今でも宮城に行く機会も多く、是非お店で食べてみたいとの思いであらゆるキーワードで試してみてもやはり伊達焼きそばが食べられそうなお店が分かりません。

更に調べを進めると、どうやら伊達焼きそばは地元で愛される袋麺としてお店ではなく、ご家庭でよく食べられている商品であるようです。きっとマルちゃん袋麺3食入りの地域限定版みたいなものなのでしょう!

そして、ネット検索を続けた結果、ダントツに上位に表示されるマルニ製麺の「伊達焼きそば」3食入りが商品名の通り、伊達焼きそばの代表選手のようですね。

伊達焼きそば包装姿

伊達焼きそばはご当地焼きそばとして、地域で多くの店舗が共同で盛り上げているブランドとして定着しているわけではなく、マルニ製麺さんの商品名が地域の皆様に広く認識され定着している焼きそばなのでしょうかね?

そして私の方はと言いますと、早速訪れた、宮城出張のチャンスを利用して「伊達焼きそば」をお店で食べられないか、諦め悪くネット検索を続けていますがやはり見つかりません。しかし高速道路移動中にたまたま入ったサービスエリアで「TVで紹介されました~」の文字とお土産コーナーに並ぶ伊達焼きそばを発見!お店で食べることは諦めて、買って帰ることにしました。お値段はたしか400円弱だったと思います。普通の袋焼きそばと比較すると少し高いのかなという感じではありますが、お土産コーナーに売られるもので1食100円と何十円位かと考えたら、その場所に行ってご当地グルメを楽しめたかと思えばめちゃめちゃ安いのではないでしょうか?

しかし、本当にTVでお勧めされるほどのおいしい焼きそばとはどのようなものでしょうか?こればかりは食べてみないと分かりませんので出張から帰宅したら早速調して食べてみましょう。

「伊達焼きそば」早速、作ってみました!

作り方は、いたって簡単で袋から取り出して、麺を炒めます。麺が程よく焼けたら備え付けのラード入りソースを入れて混ぜながら焼くだけです。

伊達焼きそばの特徴はTVでも紹介されていたように具が白髪ねぎだけというシンプルさにあります。ということで作るのもほんとに簡単です。白髪ねぎはスーパーにもカットした状態で売ってありますよね!

伊達焼きそばのつくりかた!調理方法は超簡単!

①白髪ねぎもしくはネギを用意します!

②軽ーくフライパンに油をひきます

③麺をほぐしながら軽く炒めます

④付属のソースと①で準備したネギを入れ、混ぜ合わせながらネギのしゃっきり感が残る程度まで軽く炒めたら完成!

冷蔵庫に一袋あれば、急に男の料理を振舞いたいときには重宝しますね!

早速っフライパンで焼いて完成!と勘違いするくらい麺が茶色いですよね!上の写真では少し分かりにくいかもしれませんが、これ袋から出しただけですでにこの茶色なんです。

宮城県の焼きそばは深蒸しがおいしい!

伊達焼きそばは、蒸し麺は蒸し麺でも超深蒸し麺がその最大の特徴です。小麦の種類やかん水と言われるつなぎが麺の味やのどごしなど麺の特徴を決定づけますが、マルニ製麺の麺はさらに完成までの蒸し方に相当なこだわりがあるようです。石巻のおいしい焼きそばもそうですが、宮城県では焼く前から、ソースを掛ける前からすでに茶色い深蒸し麺や2度蒸し麺のおいしさが特徴の焼きそばと言えそうです。伊達焼きそばもやっぱり茶色い深蒸し麺です。

伊達焼きそば完成

伊達焼きそば完成!といっても、焼いて、ソース入れて混ぜながらもう少し焼いただけの超楽ちん料理です。見た目的も紹介できるような状態ではないですし、更に、伊達焼きそば唯一の具とされる白髪ねぎも無しという状態で、今回は伊達焼きそばの茶色い麺とラード入りソースのその味は?ということでこのまま、フライパンのまま焼きたてを食べてみたいと思います。

伊達焼きそばは麺もソースも個性的で超うまい!

麺もソースも個性的ですが、ラード入りソースがいい仕事していますね~まずは見た目のテカリ方から食欲をそそります。テカってる割にソースが余って汁っぽいということは全くありません。味は少し辛口で味が濃いっ!麺はすこーし甘さを感じます。→→→これは旨いっ!大好きなタイプの味です。これは、白髪ねぎを入れるべきだった!麺とソースの味が知りたかっただけという言い訳から、ネギを買ってくればいいだけの作業を怠ったことが本当に後悔されます。ネギを混ぜながら少し辛さをやわらげたり、飽きさせない工夫があればもっとおいしくなることが簡単に想像できます。

麺の大きさも昔ながらの焼きそばらしく、太過ぎず、ツルツル表面にさらにラードが絡まって麺のどごしが良い。細めの麺が濃い味をさらに麺に絡めてしっかりした焼きそばの味を感じます。

伊達焼きそばは白髪ねぎしか入っていない焼きそばという概念が定着すれば、飲食店経営者の方にはこれまたおいしい商品にもなりそうですね。

麺とソースだけの「伊達焼きそば」でも十分美味しが分かった翌日、早速ですが、白髪ねぎも買ってきて本格的な「伊達焼きそばを作ってみたいと思います・・・と言っても白髪ねぎを入れるだけですが。

伊達焼きそばにおすすめのトッピングとは・・・

しゃっきり感が残るくらい軽く炒めたネギというのが、伊達焼きそばの唯一の具材です。低コストでめちゃめちゃ旨い焼きそばですので、この低コストという部分を活かした上で、もっとうまい伊達焼きそばに出来ないだろうか?てことで余った白髪ねぎをそのままトッピング。さらに卵だけ贅沢させてください!しかもきみだけトッピング!これ最高です。ソースの味が強い伊達焼きそばにはまろやかさを足すことでさらに絶品やきそばに変身できます。半分くらい食べ進めたら卵を混ぜながら味変してみてください!これは病みつきの旨さです。

卵の存在感は見た目も、味も半端ねぇ~

まとめ・・・伊達焼きそばとは

TV番組で紹介されたことで注目度が一気に上がった宮城県ご当地焼きそばですが、ビールにも良し、ご飯としても良し、ご飯のおかずとしてもよしという・・・濃い目の焼きそばが好みの方には是非、お勧めの「伊達焼きそば」でした。

宮城県の焼きそばの特徴なのかしっかり蒸した麺は、焼く前から少し不思議な茶色の麺!ソースの味をしっかり吸い込んで麺とソースの合体感が最高です。

そして、なにより安くておいしい!調理も簡単な焼きそばですが、キャベツ・豚肉・天かすなんて普通の具材投入でたちまち高級焼きそばに変身します。

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